今回の工事は、テナントビル敷地内の床が沈下していたのを修繕しました。
人通りの少ない場所でしたがこれだけの大きな穴は無視できないですよね。
お客様からは、どこに依頼すれば良いかわからないので取り敢えず見に来てほしいとお声かけ頂きました。
アスファルトの沈下には、自然的発生と人為的発生の2種類に分かれます。
自然的発生は、地震や乾燥収縮などがあげられます。
人為的発生は、表層の荷重など地下採掘による沈下などがあげられます。
そして建物の地域にも大きく影響してきます。
地層には、沖積層と洪積層の2種類があります。
沖積層は、比較的地盤が緩く地震などで液状化が起き沈下などの影響を受けることがあります。
洪積層は、沖積層に比べると良好な地盤といえるでしょう。
今回の工事場所は比較的海が近く地盤が強くなかったことも影響していたと考えられます。
修繕個所の近くでも以前に修繕している場所も確認できたので今後の危険性やほかの個所も含め調査も実施しました。
すでに沈下している付近では、大きな不良部も見つからなかったので修繕予定か所のみを埋め戻しました。
施工内容は、沈下している個所を斫り穴の中に溜まっているゴミを取り除きました。
奇麗にした場所に新たに補修用アスファルトを流ししっかりと転圧して締め固めました。
後日確認に行き問題なく工事は完了しました。
近年は、地震も多く沈下などの問題も不安要素の1つになりますが発見したらすぐに対応していくのが重要だと思います。
株式会社ブロックスは、どんな工事にも対応していますのでお気軽にお問い合わせください。
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場所
東京都品川区
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施工内容
アスファルト/床/沈下/修繕/補修/工事
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構造
RC造
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面積
2㎡